部屋全体をリフォームするのは大変ですが、壁紙だけならばそれほど難しくないのでは。壁紙を選ぶとき、厚くて重いカタログから選んで実際に替えて見るとイメージしていた部屋の感じと違うこともあるでしょう。
そうならないために、白系の壁紙でリフォームしてしまうと、今度はきれいになったけれど以前と余り替わらないという思いが残ります。
そんな場合は、部屋の一面の壁だけをお好みの違う色にしてみてください。部屋の一面だけ色を替えることで、全体が引き締まり落ち着いた空間になります。
また色ではなく、どこに使ったら良いのか迷うような柄の壁紙を、一面に使うこともアクセントとなって大人っぽい部屋にもなります。
近年では色や柄の他に、機能性や素材の種類にも多様性があります。ペットを飼っている方であれば耐久性や汚れ防止・抗菌・表面強化があり傷が付き難い壁紙を選ぶことをおすすめします。
素材には紙や布・ビニール以外ににも、木質系や珪藻土・オレフィン壁紙などがあります。