家の断熱は施工業者によって違いが出ます

住宅を新築する時、大概の人は家の外観や間取りにばかり気を取られるものです。見た目の格好良さは確かに大事だし、家族構成に応じた広いリビングや部屋数なども外せない条件かもしれません。でもその家が夏はやたら暑く冬はやたら寒く感じる家だったらどうしますか。夏と冬はエアコンをガンガン効かせ、高い電気料を払うことになりますね。そうならないためにも断熱のこともちゃんと考えた家づくりが必要ですね。それでは断熱とは一体何でしょうか。簡単に言うと外部から伝わる熱を小さくすることです。外気温の影響を大きく受けない家づくりには、床、天井、壁などに断熱材の使用が不可欠です。これには、1等級から4等級までランクがあります。最高が4等級ですが、いくら良い材質のものを使ったとしても建物に隙間があればその実力は発揮できません。仮に全く同じ材質だったとしても施工力によってその結果は違うものとなります。よって、住宅の断熱工事に実績があり、且つしっかりとしたノウハウを持った施工業者を選ぶことが大切です。これによって夏は涼しく冬は暖かい快適な生活環境を実現できます。

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